【映画】ヒックとドラゴン
※こちらの記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。
知る人ぞ知る名作、「ヒックとドラゴン」を観たので感想をつらつらと書いていきたいと思います。ちなみに鑑賞3回目。良い映画は何度観てもやっぱり良いですね!!!
「ヒックとドラゴン」
★★★★★
大まかなあらすじ
鍛冶屋で修行中のひ弱な少年(ヒック)がバイキング(ドラゴンを倒す戦士)になることを夢見て奮闘するが、いつも空回り。今日こそはと意気込んで、自分の得意分野を活かした罠を制作したところ、ドラゴン(ナイト・フューリー)が引っ掛かり、怪我を負わせるも、殺せず。
むしろ、ナイト・フューリーに興味も持ち、様々な検証を重ねていき、ドラゴンの生態、習性、弱点、好物などを知っていく。この知識をもとにドラゴン訓練をこなししていると次第に村人たちがヒックに注目していく。
ヒックの父親はバイキングのリーダーで、「これでドラゴンを殺せるな」と誇らしげにいうが、ヒックはドラゴンを殺すことはしたくないと思っており・・・
ヒックは自分が罠にかけて怪我を負わせてしまったドラゴン(ナイト・フューリー)に「トゥース」という名をつけて、もう一度飛べるように試行錯誤していた。
その後、ドラゴンの住処なるものが見つかり、バイキングたちは一斉にドラゴン退治へと向かうが・・・
ちょっと端折り気味のあらすじですが、大体こんな感じです。
もうね・・・ラストの話からすると、大傑作 としか良いようがないですね。。
物語冒頭でドラゴンの足となる翼(しっぽのほう)に怪我をさせ、飛べなくしてしまった、その報いというのでしょうか。ドラゴン島での戦いではヒック自身も片足を失うというラスト・・・。
世の中すべてが丸く収まってうまくいくわけじゃなくて、誰かが何かを失うってことは、自分も何かを失う可能性があるってことなんだと・・・なんて、えこひいきなしの、リアルで残酷な物語なんだろうと思いました。
片翼を失ったトゥースと、片足を失ったヒック・・・痛々しいながらも支え合って、これからも生きていくんだな、と思うと涙が止まりませんね(´;ω;`)ウッ…
様々な要素を含んだ今作ですが、今回は「主人公ヒックの人間性について」、感想を書いていきたいと思います。
・ヒック
ヒックは体格に恵まれずひ弱ですが、誰よりも鋭い観察眼を持っていますね。気になることがあれば書き止めて、なぜこれはこうなんだろう?と疑問を持つという思考を持っています。また、その疑問を検証するために、様々な方法を自分の納得のいくまで試す根気もありますね。
言葉の通じない相手(ドラゴン)に対しても、狂暴であると決めつけずに、まずは観察。やがてドラゴンは普段は狂暴な生き物ではない、という結論に至ります。
ヒックは少しレスポンスが遅いところがあるかもしれませんが、これは彼にとって必要な時間なのですね。他の同年代の子たちがパパッと要領を得ることも、ヒックには少し厳しいのかもしれません。ですがそれが、ヒックの特性であり、個性なのです。
さて、「ヒックとドラゴン」は、ヒックとドラゴンとの絆だけでなく、父子の関係性もうまく書き出していると思います。
ヒックの父親(ストイック)は、体格も大きく威厳もあり、自ら率先して戦場へと向かい、部隊を指揮・鼓舞する、まさに理想とされるリーダー像で描かれ、実際 村中のバイキングたちをとりまとめるリーダーです。
戦場で妻(ヒックの母親)を失くし、男手ひとつでヒックを育てています。(それがどんなに大変なことか、私は子を授かったことはありませんのでわかりませんが)ストイック自身の理想をヒックに押し付けている描写は見ていて虚しさを感じました。
ストイック自身もヒックとどのような距離感であればいいのか、困っている描写もありました。しかし、「もうお前には期待しない」という言葉でどれだけヒックがショックを受けたことか・・。あのシーンは思い出すだけでも胸が痛いですね。。
ヒックはというと父親に認められたい、という気持ちが強く、父親の理想に近づこうとしてきました。
環境も大きな要因と考えられます。島国という特性から、「この島の住民はこうあるべき(ドラゴンを倒すべき)」という固定概念に縛られざるを得なかったでしょうから。
ヒックは自分自身の気持ち(ドラゴンを倒さない・殺さない)にいきついたときの葛藤はかなりのものだったでしょう。
父親の理想に反する、かつ、住民たちの理解も得られない、のダブルパンチです。
しかし、トゥースと出会ったことにより、ヒックの世界は確実に広がりました。
ヒックは父親の理想として生きるのではなく、「自分はどうしたいか」をもとに行動するようになっていきます。意思を持った人間は本当に強く成長しますね。
その意思を汲み、ラストシーンでストイックはヒックに対し、「お前を誇りに思う」と告げます。あ~~~~~~・・・本当に良かったね、ヒック。。
まとめ
「ヒックとドラゴン」は、人間とドラゴン(異なる種族)の共存に至るまでの物語であり、人間同士もひとりひとり違うことを認め、ひとりの人間として受け入れる物語 なのだと思いました。
実は父子の関係があれで終わりではなく、続く「ヒックとドラゴン2」で描かれているのです・・・!!!
これはまた別の記事で書いていきたいですね。おいおいですが!(というのも今回は、1作目のみ鑑賞だったので正直、2がうろ覚えでして・・・でもめちゃくちゃ良かったんだよなぁ、2・・・!)
「ヒックとドラゴン」はシリーズ三部作なのですよね。
私は残念ながら、3が未鑑賞なのです(´;ω;`)ウッ…
いずれ必ず観たいと思っています!!
というわけで、今日はこのへんで。
また書きます。
【日記】EDWのパンケーキ
今日は、先日食べたEDW(イーディーダブル)のパンケーキを紹介します。
こちらのお店は池袋のQ-プラザという商業施設の2Fにあるベーカリーカフェです。
「ワンハンドレット」という常識を覆す食パンが名物だそうですが、私はまだ食べたことはありません・・・何やら、感動する柔らかさの食パンとのこと。物販もあるみたいなのでこちらはそのうち試してみたいと思います。
さて、今回注文したパンケーキがこちら。
「プレーンパンケーキ」
ふんわりとしたパンケーキに、あっさりとした生クリーム(たっぷりと乗っかっていますが、本当にあっさりとしていて食べやすかったです)、その下にはバニラアイス?ジェラート?が隠れています。
手前には・・・なんでしょうか?バター??(あの・・・こういうのよくわからなくてすみません;;)があって、適量つけながら楽しめます。
メープルシロップはビンでくるので好きなだけかけられる感じです。( *´艸`)
(私の数少ないパンケーキ知識をもとに)感想ですが、幸せのパンケーキみたいな触感で、それよりも甘さが控えめでパクパク食べれました!甘いのがちょっと苦手・・・という方にもおすすめのパンケーキです。
ボリューム満点ですが、生クリーム、アイス、手前のバター(?)がどれもしつこくなく、最後まで美味しく食べられます。
パンケーキは、プレーンパンケーキのほかに、
・塩キャラメルナッツのパンケーキ
・ベリーベリーパンケーキ が通常メニューにあるようです。
これらの他に、月限定のパンケーキメニューがあります。(私が行ったときは、白イチゴを使用したパンケーキでした。イチゴが苦手なので断念しました)
コロナ禍ですが定期的に甘いものを摂取していきたいと思っていますので、また、美味しいな~というところがあったらブログで書こうと思います。
それでは今日はこのへんで。
また書きます。
【日記】はじめて美容液を購入しました
アラサー真っただ中、何かにつけてアンチエイジングについての話題が周囲でもかなり増えてきました。
私は未だに高価な基礎化粧品などを揃えきれずにいるのですが、現時点におけるアンチエンジングへの自身の取り組み、考え方を残していけたらと思っています。
私は美容系に精通しているとか、そういうことはまっっっったくない素人なので、具体的かつ有益な情報について結論が出るような内容ではございません。
本当にただアラサー真っただ中にいて、アンチエイジングについて考えないとやっべぇよ・・・になってます。そういう意味では似たような境遇の方に出会って情報交換がしたいです・・・
ともあれ早速、先日購入した美容液を紹介します。
「アンチエイジングといえば・・・美容液でしょ!」という安直な考えからです。笑
口コミやコスパ、総合的に今後も続けられそうという結論に至り、勇気を出してマツキヨのカウンターで「お試しセット(7日間分)」を購入しました。
・ベースケアセラム<土台美容液>
・インターリンクセラム うるおって明るい肌へ
ベースケアセラムは炭酸泡の状態で出てくるのですがジュワッ・・・となってめちゃくちゃ気持ちいい。刺激とかは感じませんでした。匂いはほんのりサイダーみたいな感じの甘い匂いですが、特に気になりません。(普通にちょい甘めの良い匂いだと思います)
インターセラムは、どうやら全6種類あるそうです(!)が、マツキヨの美容部員さん(?)に聞いて一番人気で安定感のあるものを教えていただき、こちらの「うるおって明るい肌へ」にしました。
伸びは良いのですがイマイチどの程度の量を使えばいいのかわからず試行錯誤中です。
現在、使用を始めてから3日目。
朝起きると今までにない肌のもっちり感があり、肌トラブルもなさそうなので、今回の7日間お試しセットを終えたら購入を考えています。
ただ、これまでは2~3年前から、キュレルの化粧水・乳液を使用していて、これがかなり良くてお気に入りでした。
しかし、アンチエイジングという観点からは美容成分が足りていないのでは・・・という結論に至り、美容液の導入を検討したわけですが・・・
一応美容部員さんの話だと、このiPシリーズは2ステップで完結。とのことで・・・。
キュレルの化粧水・乳液からの乗り換え、という形になるんですかね・・・?
インターセラムはちょっとテクスチャーが重めで、朝のお手入れに使用するとその後の化粧がヨレそうな感じがするので、そこはキュレルで・・・でもいいのかな??(まぁ毎日マスクにほぼすっぴんなので化粧の心配をする必要はないんですが・・・w)
iPシリーズの2ステップ(朝晩)の流れをしっかりやらないと効力が半減するとか・・・???
謎だらけです(´;ω;`)ウッ…
ご存知の方がいれば是非、、教えていただきたいです。。
お恥ずかしながら、私にとってのアンチエイジングはまだ始まったばかりで、周囲についていくのが精いっぱいというところです。
適度な睡眠・食事・運動は常に念頭に置きつつ、そのほかのアンチエイジング(自己投資)も行っていきたいと思います。
毎日欠かさずにメンテナンスしていけるよう、しっかりと習慣にする癖をつけていかねばなりませんね!(お金がかかることなのでそのへんはしっかりとしたい!!)
それでは今日はこのへんで。
また書きます。
【映画】ジョゼと虎と魚たち【ネタバレあり感想】
※こちらの記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。
先日、めっちゃ久々に映画館で鑑賞したのでつらつら感想を書いていきたいと思います。
何気に2021年発初劇場鑑賞映画です。
今年は劇場で何本観れるだろうか・・・
★★★★☆
前情報は予告のみ。キャラデが可愛らしくて、画が綺麗で、今時の日本のアニメーションらしさが出ているなという印象。
話題の呪術廻戦1期OPを担当したEveの「蒼のワルツ」が主題歌だそうで。私は最近流行りの音楽をよく知らないのですが、まぁ耳に残るメロディです。
総評としては、「恒夫(主人公)が退院するまでは最高〜〜〜に良かった」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!これに尽きる。まじで。これに尽きる。
一応あとから調べて知ったんですが、「ジョゼと虎と魚たち」は原作小説があって、過去にはそれを実写化映画化されてるそうなんです。結構前です。
私はこの原作小説及び妻夫木聡主演による実写映画化について知らなかったのですが、それでも今作を観たあとに「もし(今作に)原作があるとしたら、(今作と原作は)絶対結末違うだろ(こんなの許されるのか?)」と、まず思いました。
ていうか蓋を開けてみると、まっっったく別物でしたがw
原作小説及び実写映画に関してはまだ観てないのでとりあえず置いときます。気になる方はあらすじ見てみてください。あまりにも違う、というか“別物”なのでw
さて、劇場版アニメ「ジョゼと虎と魚たち」ですが。
私はとにかく恒夫が退院してからは、圧倒的虚無でした。←
とりあえず、ざっと(独断と偏見で)登場人物思い出し書き紹介。
・ジョゼ
先天性で自立歩行ができないので車椅子で移動している。外の世界はこわいと教えられているが、海に向かって這いずっているところから健気すぎた。恒夫に対してはいつも見栄を張っていて、5股してると嘘つく表情がもう可愛い。長年の引きこもり生活のせいかコミュ障。というかメンヘラ気質だと思う。自分には何もできないと諦めていたが、恒夫の前向きで誠実な姿をみて、ついには夢を見つけるし、関西弁が可愛いし、童顔でかわいい。髪の毛短いのも可愛い。
・恒夫
「管理人」としてジョゼに付き添う、性格・声・見た目・中の人、どれもパーフェクトイケメン。(恒夫ではなく中川大志くんと呼んでしまう)
・ジョゼのおばあちゃん(唯一の肉親)
ファッショナブルおばあちゃん。大阪のおばちゃん感ある。品がある。亡くなってしまうのは正直展開でうすうす感じてはいたけどやっぱりショックだった。
・バイト先のチャライケメン
チャラついてるけどめちゃくちゃ性格イケメンの茶髪。気遣いの鬼なのにその気配を消すのがうますぎる。ていうかイケメンすぎる。まじ病室で恒夫に放ったセリフがイケメンすぎて泣いた。
・バイト先の後輩
まず髪型が大変良い。可愛くてスタイル抜群で私服も可愛い。恒夫に告白したときは心の中で大拍手した。想いは叶わなかったけど、その後のジョゼへの行動、その後の言動がまじで最ッッッ高だった!!!!!!!!!これからもっと良いオンナになって強く生きていってくれよな。。。
・関西弁の美人司書さん
ジョゼと同じ年でめちゃくちゃコミュ強の図書館で働く司書さん。いい働きをする。
諸々詳しい展開などは省きますが、観た人ならば「いや、この映画、大傑作なのでは!?」と思うはず。
キャラデ良し、構成力良し、テンポ良し。(実際、評価はとても高いようですね)
冒頭での海のシーンとかもうキラキラに輝いてて最高すぎた~~~!物語序盤にこんなにトキメキ詰め込んじゃって大丈夫なの!?となりつつ、その後のキャラ同士の掛け合いも実にコミカル。若者たちの青春を垣間見させていただき、アラサーは心が浄化される。
楽しいハッピーだけじゃなく、これまで引きこもってきたジョゼにさまざまな感情の波が押し寄せて、常夫に当たってしまったり、どうしていいか分からなくなって葛藤したり・・・
とても丁寧に描かれていると思います。
特に、恒夫が事故に遭ってしまい半身の自由が利かなくなり留学の機会を失ってしまった(泣)ことで、ふさぎ込んでしまう恒夫を元気づけようと、ジョゼがオリジナルの絵本を書き上げ、子どもたちの前で読み聞かせをする(一度目は失敗に終わったけどリベンジも兼ねる)あのシーン・・・本当に感動しました。まじで涙止まらなかった。。
絵本の物語が劇中劇となっていて、ジョゼと恒夫の関係性をうまく書き出しつつも、恒夫を勇気づける、それはもう素晴らしい内容でした。
その甲斐あって、恒夫は「心のつばさ」を胸にリハビリを頑張ることを決意。良かったね良かったね・・・
退院の前日(?)に恒夫はジョゼに対し、「退院日、迎えにきてほしい」と自ら打診。
ちなみに退院日は12月24日。これは・・・!となるも、ジョゼは明確な返答はせずに「私は幸せもんや!」的なことを言うのだが、退院日当日にジョゼの姿はなく・・・。
・・・まぁ確かに最後の病室でも神妙な顔つきではあった。
ジョゼは、恒夫が怪我を克服(夢を諦めず、前に進む)したように、障がいがあっても一人で生きていけるようなるべく、恐怖へと立ち向かうため(再度虎に会いに行った(1回目は恒夫と一緒だった))にと、行方をくらませたわけです。
やがて大捜索の末に見つかったけど、
さ、
これさ、
こうじゃなきゃいけなかったのか?と。
どうしてこう身勝手な感じにジョゼを描いたんだろう?と。次々と起こる感動シーンひとつひとつはよかったのに、すぐに虚無が襲い、頭の中で「これは・・・」となってました。
ジョゼ発見のシーンでは、2人の出会いのシーンを伏線として回収するんだけど、これは無理矢理すぎると思った。アニメだから可能だし良いけども、まぁ要は、「ジョゼが無言失踪したことで」めっちゃ斜に構えてしまい、素直に喜べなかった・・・
ま、その後にめちゃんこ素敵なキスをするんだが、あれは良かったね・・・つって泣いた(手のひらクルー)
確かにジョゼは人間的に不完全で、歩き始めた(徒歩でという意味ではないよ)ばかりなのは分かるけど。分かるけど!、、、
時間を過ぎても結局現れないジョゼに対して恒夫はというと、まだ松葉づえついてる状態なのに約束の時間1時間経過するまで待合室で待ってたし、その間ジョゼに連絡いれ続けてるし、どうにも連絡がつかんからタクシーでジョゼの家まで行ってるし、すでに片付けられた部屋の中を見て何かあったのでは!?と雪の降り積もる中を探しにいくし(曇り空というか薄暗い背景が続くので、まさか入水自殺!?いやそれはないか・・・などと考えたりもした)、極めつけに友人たちもこれに巻き込まれ、一緒に探し回るし・・・。12月24日だよ!?せめて連絡いれてあげてよ!!!になった。。
ジョゼの「私は幸せもんや!」的なセリフからはなんとなく失踪しそうな雰囲気でもあったけども、
でもさ、ジョゼがこわいものへと向き合うことも、これまでの心情なども、言葉にして恒夫に伝えられなかったんだろうか?と考えてしまったんですよ・・・。
せめて恒夫がジョゼの自宅へ行ったときにメモ書きがあって、謝罪と自分への挑戦(ひとりでないと意味がない)について簡単に綴るとか、退院する時に恒夫に手紙が届くようにするとか、そういうの・・・できなかったんかな!?って思ってしまいましたとさ。。。
物語としては「ジョゼはどこへ?」というハラハラドキドキタイムは必要だったのかもしれないけど、周りに迷惑かけすぎだろ〜〜〜(;ω;)連絡は大事だな〜〜〜(;ω;)という気持ち。
でもこの感想はある意味、「周りに心配や迷惑をかけられるジョゼのように自分はなれない」ということだし、加えて「そうやって人に心配や迷惑をかけてはいけないものだと断言しながら生きている」ということなんだろうな・・・と思った。。
それに引き換え、事故に遭ってこれまで通りには歩けなくなるかもしれないと言われた恒夫はまったくジョゼを責めなかった。すごすぎるでしょ。人間が出来過ぎている・・・
(思えば劇中でジョゼのワガママに真摯に応えている・・・(四つ葉のクローバー見つけてこいだの、畳の目を数えろだの)
中川大志くん・・・スーパー聖人君子のイケメンだろ。すごすぎる。
エンドロールでは無事に友人たちと合流し、美人司書が泣きながらジョゼを抱きしめて、ジョゼも(多分)謝りながら泣いたのを観て、ウッ 分かればいいんだよ・・・ジョゼちゃん・・・こうして大人になっていくんだよ・・・
となったので、
う、う〜ん・・・
めちゃくちゃ無言失踪について悪態ついたけど、やっぱりこれ必要な描写だったのか・・・。ウッ頭が・・・
まぁこんな風に自分は思ったということを取り留めもなく書いてみました。
いつかジョゼは絵本作家になるという夢を叶えて、恒夫の側で笑っていたら・・・嬉しいな。
未見の方は是非ご覧ください。
うだうだ書いてしまいましたが、とても面白かったです。チャラ茶髪と中川大志くんがまじでイケメンで、後輩ちゃんはイケ女だった。
それでは今日はこのへんで。
また書きます。
【日記】はじめてのデパ地下恵方巻
今週のお題「鬼」
本日は、2月2日。節分ですね。鬼のお面をかぶったり、豆を投げて「鬼は外!福は内!」・・・とまではしませんが、はじめてデパ地下の恵方巻をGETしてきました。
これまではスーパーや、コンビニ、地元の商店街にあるお寿司屋さんなどの恵方巻を楽しんでました。特にコンビニは安価でいろんな種類の恵方巻を置いてあったりするし、手軽に購入できるのが良いですね。
今年はコロナ禍で予約してない&近所にスーパーがあまりないので、どうせなら百貨店行ってみよー!というわけで定時退社後、マッハで向かったんですが・・・
さすが百貨店地下食品売り場・・・
かなりの人数でごった返していました(;^ω^)
私が到着したので少し早めだったのでまだそこまで混んでなかったのですが、恵方巻を吟味する時間もほどほどに即会計列に並び(それでもレジが少なかったので30人くらい待機列ができてた)、なんとかGET・・・!
その後はもう人の波がえげつない!その一帯は恵方巻を求める人たちでいっぱいでした。
本まぐろで巻いてあるタイプの恵方巻(カリフォルニアロール?)と、ベーシックな恵方巻、あとどうしても気になった穴子の恵方巻(ハーフサイズ)、全部で3種買いましたw
お会計は5000円くらいでした。さすが百貨店ですね・・・
他にもどんな恵方巻があるのかな?と思ったら、金箔で巻かれている(?)恵方巻とかありましたよ!笑
和牛で巻かれているものとか。。これらはちょっと高すぎたので断念・・・w
今年の恵方の向きは、「南南東」ということで、一口目はそちらのほうを向いて食べました。二口目からは普通に食卓に向かいました。食べづらいですからね・・・
そんなこんなではじめてのデパ地下恵方巻でしたが、とても美味しくてボリューミーで良かったです。ちょっとお高いけど最近はあまり贅沢する機会がありませんからね。少しだけ、自分にご褒美です。(といいつつ、最近まじで食べ過ぎでやばい)
・・・
これ、今週のお題「鬼」ってあるのですが・・・鬼について書くべきでしょうか?笑
話題の「鬼滅の刃」を昨年末に一気読みしたのでそれについて・・・は、別記事で上げたいと思います。やはり流行るだけあってめちゃくちゃ面白かった!
というわけで「鬼滅の刃」についてはまた今度。
それでは今日はこのへんで。
また書きます。
【ゲーム】50連の末・・・
やtttっとソーンズくんお迎えできました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いきなり何の話?かといいますと、私が現在稼働させているソシャゲ「アークナイツ」のガチャで出てくるキャラのことです。
こちら。
可愛い〜!!!!!!
ソーンズくんは、新しく実装された星6キャラで、ガチャのピックアップです。(つまり、星6全体の出現率のうちから、さらに50%の確率で出現)
にもかかわらず、といいますか基本的にガチャは出るまで回すものなので、はい。出るまで回したら出た!!!!!という感じです。
今朝、月が替わってすぐの月間スカウトパック(課金)でヘラグおじ
がすり抜け(星6引換券で引き換えたばかり・・・w)、残っていた石と、なんちゃら資格者証をすべてガチャ素材に換えて臨みましたw
でもねぇ、いや・・・まぁ、なんとか出て良かったですよ・・・。はい・・・
※他のブログや攻略サイトでならキャラ性能ならの紹介をされるかと思いますが、こちらではそういったことは割愛いたします。。。すみませんm(_ _)m
ですが、ソーンズンくん。現在実装されてる前衛キャラの中では随一の使いやすさ・強さとのこと。今後、あらゆる攻略で必須になってくるキャラとのことだそうですよ。は〜〜〜まじ、お迎えできてよかったーー!
「アークナイツ」は昨年の3月から始めた新米ドクターです。(レベルは一応100↑です)
いわゆるタワーディフェンス系で、ゲーム性が面白くてハマりました。
キャラクターデザインも素晴らしいですし(いろんな絵師さんがキャラデザをされています)、イベントの頻度も丁度良いですね。
私は現在更新されている最新章までクリアしてしまっていて、新しい章が更新されるか、イベントが開かれるかしないとやることがない状態です。(といっても育成に必要な素材集めなど、しぬほどやることあるんですが・・・周回だけするというのは私にとっては苦行です・・・。空き時間にはやってますが)
あ、そういえば2月4日(木)から、みんな大好き「危機契約(イベント名称)」が始まりますね・・・!!!!!
めちゃくちゃ楽しみです。聞いたところによると、今回の危機契約は、これまでの危機契約よりだいぶ簡単らしいですね。当日が待ち遠しいです!
とりあえずソーンズくん、お迎えできてよかったぁ。
褐色肌がかわいいのう。
君を昇格させるまでどれほどの金と素材が溶けるんだろうな・・・(遠い目)
といいつつも、頑張ってもらうためにもしっかり育てたいと思います。極貧ロドスはつらい!
それでは今日はこのへんで。
また書きます。
【日記】はじめてネコチャンを抱きました。
先日、妹の新居に初めて遊びに行きました。猫2匹、妹とその旦那さんの4人(匹)家族で、間取りも広く日当たりもよくお洒落に整頓されていて、とても良いお部屋でした。
以前から妹には「猫いるよ、遊びにおいでよ」と言われていたのですが、いかんせん私は猫が苦手でした。(苦手な理由は直下に後述しますが、苦手だと公言しているにもかかわらず、なぜか妹のみならず、仲の良い友人からも「猫に会いにきて」と言われます)
猫が苦手だった理由としては、幼いころに住んでいた家に猫の親子が住み着いていたのですが、その子猫がほんと~~~~~に気配なく、まして足音などもなく、ひっそりと背後や真横に“いる”ことが「恐怖」だったからです。
そう、私にとって猫は「怖い生き物」でした。
例えば、犬は嬉しいとき尻尾を振り振りしたり、口を開けてヘッヘッみたいになるから分かりやすい(飼ったことはないのであくまでイメージです)けど、猫は空虚を見つめていたり、遠くにいるのかと思ったらいきなり眼前に迫ってきたりと、行動が読めないといいますか・・・。時によって眼光も鋭く、(この猫という動物とはどう接してよいのかわからない・・・)と思っていました。
しかし最近になって、SNSなどに投稿されているネコチャンたちの画像・動画などを見ていると、なんとまあ・・・癒される!!!!!!(在宅万歳!!!!!!)
これまで「怖い」と思っていた猫のお顔(とくに目)、よ~~~く見たらめちゃくちゃ可愛い!!!前足のフォルムも可愛い。チュールにがっつく様子も可愛い。甘えて腕に抱き着いてくる猫も可愛い~~~~!!!!!(すべてSNSで拝見しました)
そんなこんなで、まだ一度も猫に触ったことがなく苦手であった状態から「いつか(コロナが落ち着いたら)、猫カフェへ行ってみたい!」と思うようになりました。
さて、話を戻します。
妹の家に到着し、すぐに手洗いうがいを済ませ、猫たちの待つお部屋へ・・・。
猫たちは2人(妹夫婦)の不在が寂しかったのか、とても甘えた様子でくるくると足元を歩き回っていました。すぐに私に気づき、私の足元をぐるぐる。このときはまだ「ヒョ・・・」とはなっていたのですが、念願の猫たちとの対面ということで手の甲を差し出してみる・・・。すると頭を手の甲に擦り付けたようなしぐさ。
妹の言う通り、とても人懐こく、人好きな猫ちゃんたちなのでした。
しっぽの付け根?部分をトントントンと叩いたり(妹の手付きが異常にプロく見えた)、背中をぐぐ~~っと撫でたり、ブラッシングしてみたり、ボール遊びをしてみたりと、猫ちゃんたちとの触れ合い三昧。。。
新居物色中の私。近寄ってきてくれました。
なんと!お腹撫でてアピールまで!!!可愛い…っ(泣)
いよいよ、「抱っこできるよ、大人しいから大丈夫」と妹。
「今日出会ったばかりでいきなり抱くのは申し訳ないよ」と、なんだか誤解を招きそうな言い回しで遠慮していたのですが、近寄って甘えてくる猫ちゃんたちが可愛くて可愛くて・・・!
ついに抱かせていただきました。
お、思ったより重~~~~~!
2匹おられるネコ様のうち、茶色のほうのネコ様を抱かせていただきました・・・。
ネコ様~~~!ネコ様ッ!!かあいいですネコ様〜〜〜!!!!!!!!
あったかくて毛並みが気持ちよくて顔が可愛い。前足も可愛い。すべてが可愛い!!!
妹夫婦にはネコチャンについての質問をしまくり、終いには「ネコチャン・・・可愛いね・・・離れたくないよ・・・ネコチャン・・・」と囁く始末。
そんなこんなで、苦手意識を克服し、むしろ大好きになってしまったのでした。
(妹夫婦のネコチャンたちは本当にめちゃくちゃ人懐こく、人好きなので、ネコチャン素人・初対面の私でも存分に濃密な時間を堪能することができたように思います。あんなに遊んでくれるとは!なんだか意外でした)
妹夫婦は、常にネコチャン中心の生活を送り、「ねこ様に仕えさせていただいている」と当たり前のように言ってました。
大変幸せそうだったので、姉からは何も言うことはございません。笑
コロナに負けず健康な姿で、また会いに行きたいなぁ。
だからどうか妹夫婦もネコチャンたちも元気で過ごしてね〜!という気持ち。楽しかったな。有難うございました。
それでは今日はこのへんで。
また書きます。